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zoom RSS 「怪談 牡丹燈籠」観劇

<<   作成日時 : 2017/07/24 14:41   >>

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7月21日。19時半〜 パークスタジオ倉 A席やや上手
画像


オフィスコットーネ公演

原作 三遊亭圓朝
演出 森新太郎
脚本 フジノサツコ
プロデューサー 綿貫凛
美術 伊藤雅子
照明 阿部康子
音響 穴吹淳


柳下大 山本亨 西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)
松本紀保 太田緑ロランス
青山勝 松金よね子 花王おさむ 
児玉貴志(THESHAMPOOHAT) 原口健太郎(劇団桟敷童子) 
宮島健 川嶋由莉 新上貴美(演劇集団円) 
井下宜久(劇団東京乾電池) 升田茂(劇団桟敷童子)

30日までです。
ネタバレあります。

https://youtu.be/WpaSK9pn_k0

あまりにも出演者が豪華で、チケット予約できる時間を待ってぽち。
その甲斐あって最前列いただいたのですが、もしかしたらもう少し後ろの席でもよかったかな、と贅沢な感想です。
ライティングを楽しむことができるのが後方席ですが、あまりにも薄暗い(怪談ですから)。薄暗いから余計に明かりが目立つ。ピンク色の灯篭の綺麗なこと。登場人物が闇に溶け込むように見える、というライティングの効果だそうだけど、やっぱり後ろの席から見た方が綺麗だったかも。

お話は、私が知っているのはほんの一端で、実は壮大なストーリー展開をするのだとこの歳になって知りました。結局一番怖いのは人間、ということなのだけど、殺戮を重ねるわりには実入りは大して多くない。
浅はかさだけが残ります。

舞台上では大きな薄い布が時にクルクル回転し、場の転換や時間の経過を表しています。クルクル、クルクルと人々を振り回すよう。ただこれも最前列で見るとちょっとうざいこともあって、後ろから見たらきっと綺麗だろうなぁと悶々(笑)。

時代物ですが、衣装は現代風。なのに言葉は時代劇風。でも全然違和感なくてかえってびっくりです。力のある役者さんが発する言葉は力強く、説得力があります。
機関銃のようなセリフ(というか啖呵)のおみねさん(松本紀保さん)がかっこよかった。刃物をちらつかせる伴蔵(山本亨さん)はさすがで、この二人の組み合わせは2度目だけれど、しっくりくる、というのが一番です。

好きな西尾さんは、任を違えず実直な男を演じていましたが、最後仇討ちを果たし血まみれになった姿が怖く、人殺しの味を知ってしまった感たっぷりで、さすが怪談って感じでした。

若い新三郎(柳下 大さん)とほっそりたおやかなお露(川嶋由莉さん)との接吻シーンは本当に絵になりました。若さというのはそれだけで無限の美しさと残忍さを併せ持つ。

たくさんのエピソードを詰め込んだ今回の牡丹灯籠、詳しく知らない私でもちゃんとお話についていけましたし、歌舞伎や他の演出を知らない分素直に芝居に入って行けたのが、かえってよかったかもしれません。スタイリッシュで映像風な展開が、短気な私には向いてました(笑)。

PS.
すみだパークスタジオ倉。ここで見るのは本当に良いものばかり。
お座布団が助かりました。2時間平気でした。

升田さん、さすがの客入れからご苦労様でした。

青山さんの衣装は自前?

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