色あせぬうちに心深く

アクセスカウンタ

zoom RSS 「星降る夜になったら」観劇 面白かった!

<<   作成日時 : 2017/05/04 00:38   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

5月3日 福岡 博多キャナルシティ劇場
13時〜2時間休憩なし。
J列ほぼセンター

今日だけ。今日2回の公演だけ。
勿体無さすぎます。
東京に呼んでくれる太っ腹なプロデューサーいないのか。

万能グローブガラパゴスダイナモス公演。
作 演出 川口大樹

画像


役者さんのお名前などは以下の公式サイトまで。
http://www.galapagos-dynamos.com/blank-16


総勢19名の登場人物が、山中のロッジにそれぞれの都合で集まってくる。繋がっているものもあれば、関係ないものもいるけど、人物関係は混乱し絡み合い、愛と騙しの大混戦。

ものすごく面白かったです。
ものすごくものすごく面白かったです!!

この19人。
自殺願望のある売れてる作家と、マネージャー。
高校の部活(天体観測部)が一緒だったメンバーの同窓会 (メンバーの婚約のお祝いと、他のメンバーの誕生会を兼ねる)
元売れない漫才コンビ
女子会4人組
コソ泥3人
詐欺を働こうとしてる2人
浮気を疑われている気の弱い夫と、その妻

彼らがなぜこのロッジに来たのかはさておいて(その辺ぼかされてる)、登場人物は意外なところで繋がりあってる。
例えば、漫才コンビの片割れは、実は夫と新しいコンビを組もうとしていた。
部活の女の子とコソ泥の1人は付き合ってた。
双子が1組。
などなど
よくこれだけの人物を配したと思います。
しかも登場人物のうちの二人は実は幽霊だったし・・・。
ストーリーもとっても練られてて、物語性が素敵。

場は4つで、別荘の1階部分と客室3つ。
天井の高いキャナル劇場を最大限利用して、2層になってる場に4つの空間を配し、暗転を極力なくしての19名総動員体制。
なんというか、チラシで一番大きく書かれている主役級の役者名がなくて、2番目の大きさの活字ばかりが並んでいる感じ。
主人公は全員。そして全員が脇を固めてます。
彼らがノンストップで繰り出すドタバタの数々。

お客の反応で劇場が揺れました。

コントの積み重ねなんだけどこの劇団でちょっと弱いなと思ってる間の長さもちょうどよく、テンポよくお客を引き込んで行く。

ひゃー面白かったなぁ。

福岡で頑張ってる劇団です。
客席にはご親戚関係もいっぱい。

でも地方の1劇団と侮ってはいけません。
正直、在京の劇団でもこれほどの完成度は珍しいと思う。
特にコメディーに関しては(とくお組お休みしてるし)。
KAKUTAに移って行った多田香織さんが一昨年まで在団してましたしね。
役者さんはどんどん上手くなってるし、脚本の川口さんの変にメジャーを意識しない路線もいい。
人数が多く場も多いので、出とハケが大変だったと思うけど、本当に上手くいってたと思います。

トリプルコール。
客電がついてから客席が大盛り上がりでした。
客席がこういう反応をする舞台は滅多にないので、感動しました。
キャナル劇場に打って出たこと、「吉」と出たと確信していいと思う。

ガラパを博多で見るのは最後と思います。
2013年、「ナイスコントロール」を見るためにぽんプラザホールを訪れた際、エレベーターのところで椎木さんと知り合って、以来なんだかんだと観劇数は6本を超える。最後にこの公演で本当に良かった。


個人的には、自殺を「しちゃった」作家を演じていた役者さんがすごいと思った。
あの間とか仕方は天性のものだと思う。

ヨーロッパ企画の永野さんが全体の抑えに入ってます。

何度か客演のある杉山さんが相変わらずいい感じでした。

とにかく、おめでとう、椎木さん、川口さん。
大成功だったね。

阿部周平さんがいたらなぁ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

手作り予約受付中

「星降る夜になったら」観劇 面白かった! 色あせぬうちに心深く/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる