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zoom RSS 72回目の長崎「原爆の日」 

<<   作成日時 : 2017/08/09 14:19   >>

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最近、とある宿泊施設にて中国地方からの家族連れと一緒になった。
お国言葉でわかった。
総勢15名ほどの団体さん。
下は4歳、上は80歳を超えてらっしゃる。

その日の朝はちょうど広島の原爆の日。
広島には8時15分に落とされた原爆。
朝ごはんの時、テレビでは式典が生放映されている。

「〇〇ちゃんは被曝3世になるね。」

どうやらご家族に被爆者がいらっしゃるらしい。

黙祷の時間になった。
団体さん、自然とこうべを垂れる。
部屋の中全体が静かに祈った。

私は自分が長崎での原爆被爆者の子であることを、わざわざ言いだす事はしなかった。

そして思ったこと。
今後誰かが、この日のことを思い出すきっかけとなり、被ばくの苦しみを世界に伝える伝道者にならなければならないとしたらそれは、それは被爆したものを家族に持つものになるだろう、と。

というわけで、毎年しつこくこの日にこの話題を書くことにする。
ささやかすぎる私の務め。
お友達に教えていただいた朝日新聞の記事。
どうかどうか読んでいただきたい。
あまりにも今の私の感慨に近い記事だった。
痛みの風化は必ず次の痛みを自分に返してよこす。
これが一番怖い。

http://www.asahi.com/articles/ASK886RDRK88ULOB02H.html

母と祖母は逝った。
おばは今年も元気。
あの原爆死没者名簿に載るのはもっと先でいいよ。





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コメント(1件)

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いいお話ですね・・私も、同時代を生きた者として、毎年、広島、長崎には、触れさせていただいています。
蕗ちゃん
2017/08/09 15:16

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