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zoom RSS 「奇想の前提」鵺的 観劇

<<   作成日時 : 2017/07/22 23:35   >>

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7月22日 テアトルBONBON 19時半〜約2時間
鵺的公演
30日まで


最初に。
少々膝の具合が悪く、席を変えていただきました。
劇団の方、ありがとうございました。

作 高木登
演出 寺十吾
演出助手=中山朋文
照明=千田実(CHIDA OFFICE)
音楽=坂本弘道
音響=岩野直人(STAGE OFFICE)
舞台美術=袴田長武+鴉屋
画像


青山祥子 江藤修平
奥野亮子(鵺的) 金子鈴幸(コンプソンズ)
木下祐子 佐藤誓(アクトレインクラブ)
中村暢明(JACROW) 中山朋文(theater 045 syndicate)
福永マリカ 安元遊香(Saliva)
夕沈(少年王者舘)



久しぶりのザ ポケットです。
少しビビってます。
若い人ばっかりだ〜。

さて、お話の方は決して青臭いものではなく、老練に練られています。
そもそも演劇というのは文字の羅列を可視化する事であり、そこにあるのは客席との共同作業です。
お話自体は江戸川乱歩の作品に材をとった、いわばオマージかな。
というか、横溝正史っぽい感じもします。「獄門島」に似た部分もあるし。

いかに観客が想像力をはたらかせることができるのか、その手伝いをすることに成功してると思いました。
めっちゃ面白かったです。
淫靡で耽美的な乱歩の世界。

滅多に予習しないわたくしですが、今回は「パノラマ島奇譚」、読んでおきました。
もちろん、戯作者がヒントを与えてくれた江戸川乱歩の作品を知らなくても問題ありません。
かえって新鮮な感じ方ができるかもしれませんしね。

とにかく舞台美術が傑作です。
決して広いとは言えない舞台に、あの禍々しい世界観を映し出しています。
「ああ、すごい。」って声が出てしまいました。
今ちょっと来てる乱歩、お好きな人はお見逃しなく。

佐藤誓さまの今回の役はーーー、ああ、言えない。
ネタバレすぎる。
(たまに「葬送の教室」の硬派な彼とか「hedge」の笑顔の彼とか表情に出て来て嬉しかった。ファン的に。)

木下祐子さん演じる次女が非常に秀逸。
あれしかないだろうという感じ。

若い女優さんたちの達者な曲者感が、見た目の麗しさとのギャップがあって楽しい。

ただ、あの大音響は要るだろうか。
暗転が割りかし多いので、それでなくても集中が切れるのがもったいない気がしました。
私年寄りだからね、ついていけなかっただけかもだけど。

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