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zoom RSS 「九回裏、二死満塁」パラドックス定数観劇

<<   作成日時 : 2017/06/15 22:06   >>

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6月9日 19時 1時間40分

中野テルプシコール 自由席
座席、お世話になりました。
(あの階段状の座席は、多分登ったら降りられないので・・・)
画像


パラドックス定数 38項
作演出 野木萌葱

植村宏司
西原誠悟

井上勇希

皆上 匠
小野ゆたか

佐藤誓


小さい劇場でした。
下北沢の楽園ぐらいでしょうか。
そこに、大きなグランドと古びた校舎が建っていました・・・。

高校野球のお話ですが、過ぎ去った過去への邂逅のお話でもあります。
過去は変えられないのです。
そこをどう始末するのか。
人として一番悩ましいところでもあります。
忘れ去るのか、抱えたまま過ごすのか、少しでも軽くしようとするのか・・・。
結局答えは出ないのです。

作者は答えを出せない登場人物を暖かく包み込むようでもあり、答えの出せない事が回答である事を突きつけているようでもあり。
さらりと重いテーマ。
でも、人間喜劇。
嘘が生み出した成功に、今飲み込まれるアイロニー・・・。
モリエール的?

登場人物は喪服とユニフォーム姿で演技をしますが、着替えること、そのままでいる事を使い分けることによって場の変換を図るという、小さな劇場ならではのトリックが素晴らしい効果でした。

パラドックス定数さんの感想を読むに、今回はちょっと変化球らしいので、また違った回で楽しんでみようと思います。

この台本、そのままスラップスティックコメディーにしても面白そうだと思いましたが、パラドックス定数さんはそういう作風ではないですものね。


誓様、今回もお世話になりました。

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