色あせぬうちに心深く

アクセスカウンタ

zoom RSS 「王将」 第一部観劇

<<   作成日時 : 2017/05/16 17:59   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

5月10日 14時〜1時間45分
楽園 自由席

新ロイヤル大衆舎公演

作 北条秀司
構成台本 演出 長塚圭史
 
役者さんなど、詳しくはこちらへ。
http://shinroyal.com

画像


「王将」は北条秀司の1950年前後の作品で、村田英雄がその題名の歌を歌ったのが、1961年。当時、コロンビアの人間は北条に許可を得たわけでもなく、最初北条は激怒。作曲家の西條八十は将棋ができなかた。だからこそ、あの出だし「吹けば飛ぶような将棋の駒に」という歌詞が書けた・・・・・。
というのをどなたかのブログで読んだことがあります。
わたし、奥さんのお名前が小春、というのはこの歌で知ってました・・。

坂田三吉さんが1946年にお亡くなりになり、北条さんが1947年に第一部を書いた・・・・。
そして今日(こんにち)、あの下北沢の小劇場の80席もいかないような空間で、現代を代表する演出家でこれを見る。
考えようによってはとてもシュールです。長塚さんがなぜこれをやろうと思ったのか、しかもこの小さば劇場で。とっても聞いて見たいところですが。

第一部は三吉の恋女房が亡くなるところまで。
わたしは遠征組ですから3部全部を見ることはできませんが、本当に見たかった。
昭和の匂いプンプンのベタなお話なのですが、すっごく新しい感じがします。
劇場は小さいけれど役者さんの所作が小さいわけではなく、あの小さな小さな舞台に大勢の役者さんがひしめき合って・・・。多分役者さんの距離をもう少し遠ざけたら、そのままお隣の本多劇場でやっててもおかしくない熱量。
そう、とにかく熱量がハンパない。
ご出演の役者さんはタッパのある方も多いし、ガタイもいい。もう息ができないくらいに近いんです。小劇場の至福感。舞台が小さいからセットも小道具も必要最小限。
知恵と才能でなんとかする、小劇場の醍醐味をこのメンバー味わえて、幸せこの上ない。
それにしても、ちょっと(予算)足りないから手を貸して、と言って常盤貴子(さん)を持ってこれるあたりが、これはこれで他では真似のできないなんという贅沢。


常盤貴子さんの、そこだけ月の光が差すような透明感が三吉の熱量と対比して、えもいわれぬ具合の良さ。お綺麗でした。

実際の坂田三吉さん、さすがに全然知りませんけど、もうあの転球さんが演じているのが三吉さんに違いない!「役者が演じている感じ」が全くしませんでした。

Eテレで放映された”SWITCHインタビュー 達人達”を見ました。対談としても素晴らしい番組でしたが、そこは置いておいて。「王将」のお稽古シーンもあり、これは第3部ですね。見たかった古河さんがしっかり映っていて、嬉しかったです。

王将、というのは7つある将棋のタイトルの1つなんだそうです。
阪田三吉には1955年に名人 王将が追贈されたそうです(wikipediaによると)。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

手作り予約受付中

「王将」 第一部観劇 色あせぬうちに心深く/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる