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zoom RSS 「島」青年劇場 佐賀公演観劇

<<   作成日時 : 2017/04/25 00:40   >>

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4月24日 19時〜2時間50分(15分休憩)
佐賀市文化会館 中ホール 

青年劇場公演

作 堀田清美
演出 藤井ごう

上甲まち子 渡辺尚彦 藤木久美子 吉村直 
北直樹 崎山直子 清原達 之 清水美輝
塚原正一 真喜志康壮 矢野貴大
画像



今日の芝居の主人公には、実在のモデルがいます。
日本被団協の代表、坪井直さん。
この写真で、「ああ、この人。」
と思われるかもしれません。
画像


中國新聞の中に、彼のお話があります。
「島」の誕生物語も語っておられます。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?m=2013&cat=127&paged=4

実在の人物に作者が直接取材してのお話なので、かなり「史実」に近いようですが、
劇中の川下家の奥さんは作者の創作のようです。

あの当時、朝鮮戦争が起こっていた頃、1950年くらいの被爆者栗原 学(坪井さん)の青春記。
被曝、戦死、貧困、差別・・・。
正直1幕目は気が滅入りました。
扱う題材はどうしたって辛く厳しい事柄です。
でも2幕目、人々の生への渇望が希望となり、逆境を乗り越える若者たち。
ラストで、主人公は高らかに生きることを宣言します。
(ラストシーンで流れていた音楽はなんでしょう。聞き覚えがあって気になって仕方がない。)

私の血が、湧き立ちました。
例によってアドレナリンが・・・・。
ダブルコール。
残念ながらスタオベは私だけでしたが。

リアリズム演劇と言われる分野のようですが、どんな分野であれ、素晴らしいものは素晴らしい。
生きる、ということを観念や理論で語るのではなく、実存の中に見出す。
確かに、演劇鑑賞会の演目の中に入っていなかったら選ばなかったかもしれない。
一見地味ですが、実際はかなりアグレッシブです。
絶対に見ておかなければならない演劇です。
特に今!!

玲子さんの乱れる振袖が、そこだけ明るく生々しく、美的に非常に効果的でした。
究極のネタバレ。
多分、これ聞くとみなさん安心すると思うので。
あの二人、障害を乗り越え結ばれます(坪井直さんと奥様)。

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