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zoom RSS 「ウエストサイド物語」観劇

<<   作成日時 : 2017/01/07 01:42   >>

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1月5日 18時半〜2時間半 休憩20分
キャナル劇場 E列下手通路

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久しぶりのウエストサイド物語(WSS)。
正直、悲劇はあまり好きじゃない。
あまり観に行きません。
(前回は阿久津さんにはるちゃん、その前は鈴木涼太さんのトニーデビューの日だった・・・・。
ベルナルドは加藤さんで・・・。)

演出が変わった、とのことだけど、残念ながら私には詳しくはわかりません。
ただお話がかなりブラッシュアップされていて分かりやすくなっていることと、各キャストの個性が強調されている感じがありました。

とにかくもう、ベルナルドの憤り。それがお話の骨格か、と思えるほど。
ベルナルドの妹であるマリアの話を鑑みると、彼らの家庭はかなり厳格で、敬虔なクリスチャン。
例えば、ジェット団のAラブの家族よりははるかに「まとも」な一家のよう。
にもかかわらず、プエルトリコ人である彼らが正当に評価されることはない。
自分は仲間のために一生懸命なのに、女たちはすでにアメリカに馴染んできているし・・・。
演じている萩原さんの踊りは、まるで氷を滑るように移動する。
滑らかで、無駄のない、しかも力みもない踊り・・・。
(お友達の助言で下手とりました。ベルナルドとアニタのお熱いチューが目の前でした・・・・。)


この演目、オリジナルがそうなっているのだけれど、ジェット団の方が出番が多い。
これは当時のブロードウェイ事情にバーンスタインが沿ってしまっているのだと思うけど、映画版になると、「アメリカ」はシャーク団の男女で歌い上げられています。舞台は女の子だけの歌だけどね。
ジェット団には「ジェットソング」「クール」「クラプキ巡査」と3つの大曲があるのに、シャーク団にはない。その辺のバランスをとったんだと、今回の観劇で気がつきました。

ああ、アニタとマリアのデュエットが素晴らしかった。
魂が揺さぶられる。
アニタ演じる加藤久美子さん、ダンサーさんから頑張って素晴らしい歌い手になられた。
ダンスは至高の域に達し、おそらく史上最高のアニタ女優だと思う。

アクション演じる岩崎さんの「歌」もとっても素晴らしかった。
彼のダンスがすごいのはもう知ってたけど、岩崎さんもこれほどに歌えるようになられたのだと、僭越ながら感慨深かったです。

ただ音程よく歌う、ただリズム感よく踊る、だけではこの演目は演じることはできないのだなぁとつくづく思いました。
多分1つ1つの振り付けを分解して見たら、とっても難解な動きなのだろうに、全てが見事に流れるようなダンスシーン。
そして、まるでオペラのような楽曲。
ミュージカルの中でも、最も難しい演目と言われるだけのことはあるし、一見、楽々とこなす四季の俳優さんは、やっぱりすごい。

ああ、観に行ってよかった。

男性と同じ振りで踊るエニイボディズって、めっちゃ大変そう。
帰りに「本当に女の人だったんだー。」って驚いていた観客がいらした。

博多でも四季節はちょっと謎だったみたい・・・・。
「あの話し方は、方言を表現したの?」というお声があって・・・・。

若奈まりえさんのハリのあるお声がよかった。

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