色あせぬうちに心深く

アクセスカウンタ

zoom RSS 「遊侠 沓掛時次郎」観劇

<<   作成日時 : 2016/10/01 02:55   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

9月28日 19時 新国立劇場 小劇場

シスカンパニー公演

作 北村想
演出 寺十吾
美術 松井るみ

段田安則
松澤一之
鈴木浩介
渡部 秀
西尾まり
萩原みのり
戸田恵子
金内喜久夫

画像


演劇の場合、自分が思ってるものと違うからと言って、文句言う筋合いではないというのは充分わかっています。
お取り換えはききませんしね。

前回の国立劇場の観劇時、このチラシを見て猛烈に行きたいと思いました。
シスカンの段田さんに浅野さん、鈴木さんとくれば、「叔母との旅」。
それに戸田さんに西尾さん。
すっごく面白そう。
(尚、浅野さんご病気で、松澤一之さん代打でご出演です。)

お話はこうです。
「沓掛時次郎」を上演している旅まわりの一座。なかなかの役者陣ですがそれなりに訳ありでもあります。そこへ、家出をしてきた高校生らしき少女(萩原みのり)が、一夜の宿を求めてやってきます。なんだかんだと居ついてしまった少女。でも、芝居はハネ、次に進む時が。少女はスケコマシの明水(松澤一之)に連れられ、親元に戻って行きました。
3年後、その場所を訪れた段三(段田安則)。春をひさぐ女がいると聞いて、興味本位で呼んでみると、そこにはあの少女が。明水に騙されたらしい。ヤクザに身を落としていた段三は、ピストルで彼を撃ちます・・・・・。

文字通りこれだけです。何のひねりもありません。

何というか、特上の寿司をチンしてしまったような、上等なスルメを水で戻してしまったような。
東映時代劇が途中から任侠映画に移ったような感じ。
この役者陣ですよ。金内喜久夫さんもいらっしゃる。
もう少し何とかならなかったのでしょうか。
役者の演技だけで何とか形になってますが、お話が平凡でベタすぎる。
それに、戸田さんや段田さんの台詞のテンポと、少女役の役者さんのテンポが違いすぎて。
もじもじしているシーンはすっと同じ格好だし、2呼吸ぐらい外れた台詞のやり取りがじれったくてイライラしてしまいました。

1960年代のお話じゃないんでしょうか。
アマゾンで局留、って、何?
普通に「村で1軒しかない古本屋にたまたまあった。」でよかったのではないかしら。
シャレ?ウケ狙い?
余計にわからなくなってしまう。
(実は少女は未来からやってきた段三の孫とかなら面白かったかも。
彼女だけ衣装が現代風。ユニクロのレギパンみたいな。)

沓掛時次郎の公演シーンはさすがでした。
お隣の席の老夫婦が、「あのまま時次郎の話でよかったんじゃない?」って言ってましたが、そんな気がします。

ああ、もったいない。
国立劇場にシスカンを観に来たお客さんに、これを供するのかぁ。

旅回り一座の小道具は素敵でした。
継ぎ接ぎの幕とか。

北村想さんはこれで苦手とはっきりしました。
でも昼間見た流山児さんでリーディングやるそうです。
そっちが見たいかも。
どんな感じになるんだろう・・・・。

s席、昼間の早稲田のダブルスコア以上のお値段。
おトイレは綺麗ね。
地震の時も安心だし、国立劇場。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

手作り予約受付中

「遊侠 沓掛時次郎」観劇 色あせぬうちに心深く/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる