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zoom RSS 風琴工房「insiderーhedge2」観劇

<<   作成日時 : 2016/07/29 02:58   >>

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7月27日 19時半〜1時間45分
下北沢ハーフムーンホール

作演出 詩森ろば
舞台美術 杉山至
証明 榊美香
音響 青木タクヘイ

佐藤誓
井上裕朗
根津茂尚 板垣雄亮
杉木隆幸 佐野功
藤尾姦太郎 小平伸一郎 照井健仁

ピアノ 後藤浩明

「わたくし、難しくて経済のお話なんてわかりませんわ、オホホホホ。」
と、テンとしていられた時代ははるか昔。
電車でお隣に座った人がデイトレーラーだったり、パート先の奥さんが国債買ってたり、わが夫だってDC(個人型確定拠出年金)のために信託銀行に口座持ってるし・・・・。

ネタバレ

画像




さて、前回のhedgeの続編というべきinsider。
賑々しいオープニングアクトに続いて演じられるのは、インサイダー取引を疑われたファンド会社と金融Gメンの息づまる攻防・・・。

正直経済のお話の全部がわかったわけではありません。
でも、株式公開買い付けととか、インサイダー取引、バイアウトの仕組みなど、きちんと説明があるので大丈夫(なはずです。)
ただ、経済の仕組みがわかっていたとして、ではそれを運営する人間の方は?

衝撃的な結末を迎える彼。
お名前は知りませんが、覚えがありますよ、私のような市井の一主婦でさえ。
実在の人物です。
彼の犯した犯罪は、しようと思えばあまりにも簡単にできてしまうことなのです。
だから強力な監視が必要なのです。
ファンド会社の人間は、とんでもない自制心が必要なのでしょう。

一般の会社でも本当に気をつけなければ。
うっかり奥さんに業績の内容や経営のことなど愚痴ってはダメですよ。
奥さんが第3者に話してしまうかもしれない。
その第3者が株を運用する人物だったら・・・・。
罠はあちらこちらに転がってるんです。

その罠に自ら堕ちていった加治という人物、その人間的背景は劇では表されていません。
なぜそんなことをしたのかと聞かれ、「金のため。」としか。
その不正な取引で儲けが出た時に感じた浮揚感を忘れられなかったと。

無機質なコンクリートの壁に、伴奏のピアノの音が激しく叩き込まれます。
下北沢ハーフムーンホール、たった50人ほどの観客が、9人の俳優と一人のピアニストを見守るのです。
なんて贅沢な空間なのだろう。
アクション金融活劇!な一面も。
31日まで。
風琴工房作品です。

ハーフムーンホール
私は下北沢駅北口を出て、おせんべ屋さんのある通りをまっすぐ行ってモスを通り過ぎ、突き当たったら右に折れ、すぐ左に進みました。集会所とか更地になった土地とかを通り過ぎ、突き当たったら左に折れ、最初を右に。なにかのマンション建設反対の旗があるところを過ぎ、突き当たったら左に。すぐに右に折れ、1分くらいで突き当たりますから、視線を右に。そこにあります。



あいかわらず、佐藤誓さんが凛々しいです。

板垣雄亮さんはほんと強面(こわもて、と読むのよ)。
テレビでも検察側の役人の役だったそうな。
似合ってる〜〜のに、ちらっと入るコメディーリリーフなシーンのギャップが〜〜〜〜!!
この方もこのお顔では、一般社会に溶け込むのは難しいのではないでしょうかねぇ・・・。

井上裕郎さんのどことなくアンニュイな佇まいが、このお芝居の行く末を表してるような(2回公演で疲れてたとか・・・・笑)。

3年前のhedgeのDVDゲットしました。
DVDあったらよかったのに、って思っていたらあったんです。
そこには多根さんや最近見かけない金丸さんがいらっしゃるはず。
あの年、KAKUTAもてがみ座も凄かった。
でも私はあの年の1番にhedgeを挙げました。
insiderもDVD予約しました。

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