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zoom RSS 「おれたちは天使じゃない」佐賀公演初日

<<   作成日時 : 2016/02/20 15:49   >>

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無名塾40周年記念公演

http://www.mumeijuku.net/index.html

3月初め世田谷パブリックシアターでの公演あり。
チケット残ってるか心配だけど、チェックしてみてください。


作 アルベール・ユッソン
脚色 スピーワック夫妻
翻訳 演出 丹野郁弓
音楽 池辺晋一郎

ジョゼフ 仲代達矢(様)
ジュール 松崎謙二 アルフレド 赤羽秀之
エミリー 西岡知佐 フィリックス 神林茂典
アンリ 平井真軌 ポール 吉田道広
マリルイーズ 松原唯
パロール夫人 菅原あき
大尉 大塚航二郎

あらすじ
時は1910年、南米フランス領ギアナにあるカイエンヌという街には、本国フランスからやってきた移住者たちが暮らしていました。ところがこの町は犯罪者の流刑地でもあったのです。
町の雑貨屋にも3人の囚人が労務に励んでいました。詐欺師、妻を殺した男、強盗殺人犯。この3人、店主の窮状を知ると、一致団結、彼らなりの流儀で人助けに乗り出したのです。

アルベール・ユッソンという人は、あのロベール・トマとほぼ同時期の劇作家です。フランス人らしいエスプリ、そのユーモアに包まれたシニカルさがアメリカに渡って、とんでもなく楽しいお芝居になりました。
往年の名作映画「おれたちは天使じゃない(55’)」の原作でもあり、今回の作品もこれを元に脚色されています。

楽しかったです。
無名塾はほとんど喜劇をやらない、赤羽さんにいたっては、こういう「直情型のはねっかえり」な役は初めてというくらい。市民劇場の面々も、普段全く笑顔を見せない赤羽さんの破顔が見られると、期待する声多し、でした(笑)。

とにかくその劇団力のすごさ。
それは朝10時から始まった搬入のときから見られました。
今回の佐賀の公演では、劇団員全員で(除外 仲代氏)荷下ろしです。あの大量の舞台セットがわずか50分ほどで片付けられていきました。

役者さんの「技術」の確かさ。
開幕後第一声のフェリックスのセリフが、市民劇場最後尾に座っていた私までスコーンと淀むことなく届きます。
皆さん同じ。

もちろん83歳の仲代さんも。
(マイクはしてないと思うよ)
時にマクベス風、時に時代劇風・・・・。
言葉を操る事の極意がそこに。そしてそれはもうセリフではなく・・・。

無名塾、なぜ今まで観にいかなかったのだろう。
観劇は一期一会、観なかったものを悔いてもしょうがない、と割り切ることのできる私でさえ、猛烈に悔いが残ります・・・・。

仲代達矢さんはいうまでもなく、日本の演劇界にとっての至宝です。黒澤映画をはじめとして、数々の出演作は、どれも名作ばかり。
テレビでは、わたしが最も好きな時代劇「清左衛門残日録」や、テレビ版の「砂の器」大河ドラマ「平清盛」・・・・。これまたすごいお仕事。
とにかく、舞台で拝見できて本当に良かった。

あ、あれはわたしが運んだ椅子だわ、あの扉は重かったのよねぇ・・・・・。

明日に続く。

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